オフィス概要

■ eリサーチ&コンサルティング

・業務内容:国際経済・金融市場分析および情報発信。

・所在地 〒812-0046 福岡市      

 博多区吉塚本町9-15 

 福岡県中小企業振興センター  

 5F 

著作 (金融政策と為替)

ERC著作。

先進国における中央銀行の金融政策と外為市場の相関性を解説した基本書。

ERCブログ

2月LMCIと製造業セクター雇用情勢

米労働省が発表する2月雇用情勢を確かめるかのように、翌営業日にはFRBが2月労働市場情勢指数(LMCI)を発表する事になっている。

 

7日発表された同指数は、09年6月の-2.9%以来の水準である「-2.4%」を付けた。つまりリセッション時と同じ水準に潜り込んだ事になる。

 

先日言及した製造業セクターの就業増減数(-1.5万人/前月比)も、QE終了後(エンドオブQE・青枠)、同じような軌道を描いている事が分かる。

 

FRBの公表するLMCIは、従来であれば「5」が利上げ基準といわれていた。繰り返しになるが、7日発表の2月指数は「-2.4」であった。

 

「雇用の最大化」がどこにあるのか明確でないとされた中で、2014年には、当指標の重要性が高まっていた。 がしかし昨年12月の利上げ以降、再度急落した事が確認できる。先月分も0.4から-0.8に改訂されている。