先日2月9日のERCレポート(号外)では、今後のFOMC声明やイエレンFRB議長スピーチに関し、指針となるような事を掲載しています。
米国の過去160年に及ぶ金利の流れとFRBの政策、そして市場の流れについてです。これらの内容と現在の米国経済・FRBの動向を照合すれば、今後の展開に有利に働くのではないでしょうか。
今回は無料版として発行させて頂きましたが、レポートを受信された方々は市場アナリストや投資部門におけるファンドマネージャーの方々、その他機関投資家・個人投資家の方々でした。中でも高名なファンドマネージャーの方々が、当レポートに関心を寄せて頂いている事が分かりました。大変光栄です。
今現在、米国の長期金利は1.70%水準にまで低下しています。これは9日号外レポートのP5を参照してください。
ドル円はロンドン市場から111円台に突入しました。同時に米国の短期金利は急低下しています。今後の展開については、ERCレポートにて報告致します。